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バスケットボール選手のメンタルトレーニング

2010年7月15日
BBM1120060

定価  1,980円(税込)

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CONTENTS

梅嵜英毅・森 億・小池一元・宍戸 渉/共著

【内容】
本書は、1.選手用、2.コーチ用、3.保護者用3つの部分に分かれ、選手たちが上達し、夢や目標を達成し、人間として成長することを念頭に書かれています。

メンタルトレーニングの指導・研究の第一人者である高妻容一先生のほか、3名のバスケットボールのコーチと1名のバスケットボールのメンタルトレーニングコーチにお願いして、バスケットボールに役立つ内容に編集しました。

選手用は、最初にメンタルトレーニングの内容、次に小学生や中学生向きの部分、さらに高校生や大学生またプロまで活用できる部分、また中学生のジュニアオールスターなどでの実践例、加えて元実業団・元全日本・現大学チームのコーチの実践例などを盛り込みました。

コーチ用は、コーチのみなさんがメンタルトレーニングをコーチングの中で活用できる内容です。保護者用は、選手やコーチを支える保護者(親)の協力やチームワークを高めようという内容になっています。

【目次】
第1章 選手のメンタルトレーニング
第2章 メンタルトレーニングとは何か?
第3章 目標設定
第4章 プレッシャーに打ち勝つために、セルフコントロール能力を向上させよう!
第5章 イメージトレーニング
第6章 集中力のトレーニング
第7章 プラス思考のトレーニング 選手のマイナス思考への泥沼
第8章 試合に対する心理的準備
第9章 日常生活を応用したメンタルトレーニング
第10章 学校生活を応用したメンタルトレーニング
第11章 中学生(ジュニア期)のためのメンタルトレーニング
第12章 高校・大学生のためのメンタルトレーニング
第13章 実業団・全日本レベルのメンタルトレーニング
第14章 ジュニアオールスターでのメンタルトレーニング
第15章 ある高校チームのメンタルトレーニング
第16章 コーチのためのメンタルトレーニング
第17章 選手の保護者(親)に対するメンタルトレーニング・プログラム

【著者プロフィール】
高妻容一(こうづま・よういち)
1955年宮崎県生まれ。福岡大学体育学部体育学科卒。中京大学大学院修士課程体育学研究科修了後、フロリダ州立大学へ留学(スポーツ心理学)。近畿大学教養学部を経て、東海大学体育学部教授。国際メンタルトレーニング学会、国際スポーツ心理学会など多数の学会に所属。国際メンタルトレーニング学会理事(日本代表委員)、Jリーグ(日本プロサッカー協会)アカデミーアドバイザリースタッフおよび育成部門のキャリアサポート・ライフマネジメント部門担当、JOC(日本オリンピック委員会)情報戦略強化スタッフ。空手道6段。スポーツメンタルトレーニング指導士。著書に『今すぐ使えるメンタルトレーニング』:選手用:コーチ用 ベースボール・マガジン社刊ほか訳書、DVDなど多数。

梅嵜英毅(うめざき・えいき)山梨学院大学女子バスケットボール部監督、全日本女子バスケットボールチームアドバイザリーコーチ

森 億(もり・はかる)(1998年・2000年アジアジュニアバスケットボール選手権大会アシスタントコーチ)

小池一元(こいけ・かずもと)U-15トップエンデバーコーチ

宍戸 渉(ししど・わたる)東海大学女子バスケットボール部メンタルトレーニングコーチ

A5判・210ページ
ISBN:978-4-583-10263-4 C2075

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