CONTENTS

【内容】
人間の先天的な特性に着目し、4つのタイプに分類。それぞれの特性にあったトレーニングを行なうことを目的とした4スタンス理論。その4つのタイプを分かりやすく説明したうえで、陸上競技に必要な要素を紹介していくのが本書だ。陸上の競技種目別に、このスタンスには、この練習方法があるなど、競技特性を活かしたメニューを多数折り込み、欧米人型や日本人型というように、有名選手別の紹介などと併せ、誰にでも理解しやすい内容となっている。

【目次】
廣戸聡一(監修者)のコメント
4スタンス紹介
4スタンスの見分け方
身体のスタンスのポイントについて
跳ぶ
投げる
走る
トレーニング法について
コラム

【著者プロフィール】
鯉川なつえ(こいかわ・なつえ)
小社刊「順天堂大学メソッド」の著者の一人。順天堂大学スポーツ健康科学部准教授。同大学陸上競技部女子監督。

井上将憲(いのうえ・まさのり)
順天堂大学体育学部卒業。陸上日本選手権110m優勝を始め、数々の大会で入賞。冬季五輪に二度ボブスレー競技で出場している。

廣戸聡一(ひろと・そういち)
1961年東京都生まれ。スポーツ整体師、スポーツトレーナー、野球、剣道、格闘技などさまざまなスポーツを経験。高校を卒業後、専門学校で整体治療を学び、治療の道に進む。スポーツ整体「廣戸道場」を主宰。施療家としての仕事の他に、野球、ボクシング、パワーリフティング、ゴルフ、サッカーなどなど、プロ・アマ・ジャンルを問わず各一流アスリート達の食事面、トレーニング方法、身体のケアーまで、総合アドバイザーとして肉体管理を担う。98年と02年には米MLB球団に。「4スタンス理論 格闘技版」「ボディIQ」(共に小社刊)など著書多数。

A5判・176ページ
ISBN978-4-583-10139-2 C2075

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