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[川崎フロンターレが伝える]サッカーから学ぶ運動のきほん

2014年7月27日
BBM1090201

定価  1,760円(税込)

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CONTENTS

【内容】
世界を舞台に活躍するアスリートの登場で、スポーツ選手を目指す子どもや、スポーツに関心の高い保護者が多くなっている反面、積極的にスポーツをする子どもとそうでない子どもの二極化が現れております。そんな依然として子どもの基礎的運動能力が低い状況の中、運動習慣が身についていない子ども達にいかにスポーツに触れてもらい、いかに愉しんでもらうかを、川崎アカデミープロジェクトが実際に教えている内容で幼児向けに体系的にまとめられたサッカー以外のスポーツでも役立つ運動メニューを紹介!運動能力の向上は小学生時代よりも幼年期の取り組みがカギを握っていると考えられている中で、専門知識のないお父さんコーチや、運動やサッカーが好きになってもらいたい幼年期のお子さんをお持ちの保護者、そして子どもの指導者の方々にはぜひ読んでいただきたい一冊です。

【目次】
はじめに本書の使い方DVDの使い方川崎フロンターレ MF中村憲剛選手のロングインタビュー 「早くから身体に刺激を与えて、自分で考える力を身に付ける」PART1 身体を動かすことが好きになるPART2 ボール遊びを楽しむPART3 空間の感覚を刺激する食育編 子ども達の食育を考えようPART1 食事の重要性とバランスの良い食事PART2 栄養を“補う”捕食のススメ付録 練習ノートを活用して成長につなげる

【監修者プロフィール】
川崎フロンターレ神奈川県川崎市をホームタウンに、【FOOTBALL TOGETHER川崎とともに】という理念を掲げ、1996年11月に設立。以来、地元密着のための活動を続けながら、青少年の健全な育成や地域の発展等への貢献を目指す。1999年にはJリーグのクラブに加盟し、同年にはJ2リーグで優勝し、J1リーグ昇格。01年からふたたびJ2リーグで戦うこととなりましたが、04年にJ2リーグで優勝を果たし、J1リーグへ復帰。以降、現在に至るまで、J1リーグで常にトップレベルを維持し、リーグを牽引。さらにはプロサッカー事業の展開、並びにスポーツの普及・振興活動に取り組んでいる。川崎アカデミープロジェクト選手1人ひとりが主役と考え、世代の垣根をなくし、地域や社会に貢献できる人材を育成するために、川崎市サッカー協会と川崎フロンターレが2012年よリスタートしたプロジェクト。トップチームを頂点に、下は5〜6歳の幼児から、小学生、中学生、高校生の一貫指導を実施。10年後を見据えたアクションプランの中で、地元の自治体や学校と連携をとり、子ども達のサッカー環境の整備を進めている。

A5判・160頁+DVD
ISBN978-4-583-10703-5 C2075

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