ベースボールマガジン社

ホーム > 児童書 > オリンピックシリーズ

[世界と日本の民族スポーツ(1)]民族スポーツってなんだろ

2013年6月19日
BBM1680031

定価  2,750円(税込)

  • カート

CONTENTS

【内容】
ある民族や地域に古くから伝わり、人々の伝統的文化に深く根ざしたスポーツ、民族スポーツを紹介。民族スポーツを知ることで、世界の文化の多様性と、われわれ日本人との共通点を見つけることができる。子どもたちの異文化理解を促すと同時に、視野を広げる一助となる。全4巻シリーズの1巻目となる本書では、民族スポーツとはなにか、狩猟民族・遊牧民族・農耕民族に分けて紹介するほか、オリンピックに代表される国際スポーツとの違いも伝えています。

【目次】
「民族スポーツ」と「民俗スポーツ」民族スポーツには競争よりも大事なものがある!
狩猟採集民族の民族スポーツは?
農耕民族の民族スポーツをみてみよう!
遊牧民族にはどんな民族スポーツがつたわっているか?
民族スポーツと国際スポーツ民族スポーツが国際スポーツになる意味とは?
オリンピックと民族スポーツ世界でいちばん多くの人がたのしむスポーツ、サッカー国技には2種類ある!
★写真でみる世界の民族スポーツ
★考えよう!スポーツのグローバリゼーションとは?
★写真でみる世界の民族スポーツ

【著者プロフィール】
寒川恒夫(そうがわ・つねお)
早稲田大学教授、スポーツ人類学専攻。民族スポーツ研究の第一人者。共著に『図説スポーツの歴史』(大修館書店)など【著者のコメント】このシリーズは、大きな写真やイラスト、図版をつかって、日本の民族スポーツはもちろん世界の民族スポーツについて、さまざまな角度から見ていく本です。世界と日本の民族スポーツを調べたり、民族スポーツをとおして、わたしたち日本人と世界の民族との同じところとちがうところを考えたり、ルールややりかたをおぼえて、じっさいにやったりしてみましょう。シリーズの構成はつぎのとおりです。
民族スポーツってなんだろう?
日本の民族スポーツは相撲や柔道だけではない!
世界の民族スポーツを調べよう!
外国の民族スポーツをやってみよう!

A4変判・32頁
ISBN 978-4-583-10577-2 C8375

おすすめ商品