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サッカー トレーニング・メニュー解体新書

2011年2月22日
BBM1650080

定価  1,650円(税込)

  • カート

CONTENTS

サッカーは「サッカーをしてうまくなる」という考えは自然です。ですが、最初から11人のサッカーをしていればうまくなるわけではありません。また、練習メニューは、グリッドの大きさや人数を知っているだけでも意味がありません。
そこで、練習目的や意義を理解し、指導者がスムーズに進めるための手段は何かを考えました。そのツールとして用いたのが、今回のテーマである人数別の練習です。
本書では、1対1から始まり、フィールドプレーヤーが10対10の練習までを網羅しています。
ジュニアのコーチからトップコーチの方まで、この本さえあればあらゆる練習が可能と言っても過言ではありません。練習メニューの単なる紹介に終わらず、「どうしてその練習をすべきなのか」「うまく練習が流れない場合の手当て」も掲載。
トータル179個の練習メニューは指導者、必見!

【目次】
第01章 1対1 1対1はすべて同じではない
第02章 2対1〜2対2 個の力を伸ばす2対2
第03章 3対1〜3対3 狙いが違う3対1と3対2
第04章 4対1〜4対4 3ラインを意識する4人
第05章 5対1〜5対5 取り入れたことがない練習も
第06章 6対1〜6対6 安易に細分化しない
第07章 7対1〜7対7 7対6と6対5は同じ?
第08章 8対1〜8対8 再開はスローインで
第09章 9対1〜9対9 9人による練習の意味を考える
第10章10対1〜10対10 無意識にレベルアップさせる

【著者プロフィール】
林雅人(はやし・まさと)
1977年生まれ。大学卒業後、2000年に指導者を目指してオランダに渡る。フィテッセで3年の研修を積み、オランダ協会公認の1級ライセンスとUEFAのA級ライセンスを取得。フィテッセ時代にはU-13、17、19のコーチ、U-11では監督も務めた。2008年に帰国。『東京23FC』のヘッドコーチを経て、現在は浦和レッドダイヤモンズの監督通訳を務める。


A5判・200ページ
ISBN 978-4-583-10333-4 C2075

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