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猛虎二番目の捕手
辻 恭彦/著
2023年11月 7日発売
BBM1020100
四六並製・256頁
定価  1,870円(税込)
ISBN:978-4-583-11644-0 C0075

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CONTENTS

    1960年代の阪神黄金期を陰から支えた男・辻恭彦だ。プロ生活は23年と長いが、一軍の打撃成績を見るとパッとしない。ただ、この男の真価はそこにない。
    阪神在籍は12年半。規定打席到達は、そのうち1年だけだ。ただ、その間、試合だけではなく、ブルペンで投手の球を捕りまくった。もしかしたら、もっとも阪神の投手の球をたくさん受けたキャッチャーと言ってもいいのかもしれない。
    村山実、バッキー、江夏豊。歴代の虎の大投手たちが高い信頼を寄せ、「ダンプ」と呼ばれたタフガイが、自身の阪神時代、そしてスーパースターたちの思い出を語る。

    【CONTENTS】
    第1章 ダンプと呼ばれる前の日々
    第2章 なぜかブルペンの主になってしまった!
    第3章 天才投手・江夏豊との出会い
    第4章 セ・リーグ史上初の全試合出場捕手!
    第5章 懐かしのチームメートたち
    第6章 ダンプの球場漫遊記
    第7章 涙、涙? の阪神とのお別れ
    おまけ企画 せっかくだから捕手論を話しましょう!

    【著者紹介】
    辻 恭彦(つじ・やすひこ)
    1942年6月18日生まれ。愛知県出身。右投右打。身長171cm、83kg(現役時代)。享栄商高から西濃運輸を経て62年夏途中阪神タイガース入団。75年大洋・横浜大洋ホエールズに移籍し、84年限りで引退。引退後、横浜大洋(85-87)、阪神(88-92)、横浜ベイスターズ(93-98)でコーチを務め、退団後は野球評論家の傍ら、アマチュアのコーチも

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