CONTENTS

【内容】
“高く、遠くに跳ぶ”ための理論とテクニック、そしてトレーニングを徹底解説!
軸づくりや内傾動作、アームアクションなど、実践的な動きづくりのトレーニング解説を満載。
跳躍強化のスペシャリストがさまざまな疑問に答えてくれる、ジャンパー必携の1冊だ。

【目次】
part1 跳躍種目の基本
part2 走高跳のテクニック&トレーニング
part3走高跳と三段跳のテクニック&トレーニング
column ばね要素
column 曲率半径
column バー種目の順位の決め方
・跳躍の試合に臨む
・補強運動

【著者プロフィール】
吉田孝久(よしだ・たかひさ)
1970年生まれ。神奈川県出身。筑波大学大学院修了、博士(コーチング学)。筑波大学スポーツR&Dコア研究員、日本陸上競技連盟強化委員会跳躍部部長、情報部委員、国際部委員。
上郷高校時代は走高跳で2m20の大会記録を樹立。筑波大学時代に2m23、2m25の日本ジュニア記録(当時)を更新。2m28の学生記録(当時)を跳躍。
大学卒業後はミズノに就職し、1993年に日本記録(当時、2m31)を樹立。主な国際大会は、シドニー・オリンピック代表、世界陸上に2回、アジア大会に優勝を含め3回出場。三段跳でも国体(熊本)で優勝の経験がある。

A5判・160ページ
ISBN978-4-583-10374-7 C2075