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スポーツの現在地を考える

遠藤利明/監修 日本スポーツ政策推進機構/編
2024年12月25日発売
BBM1590013
四六判並製・304頁
定価 2,530円(税込)
ISBN:978-4-583-11725-6 C0075
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CONTENTS

  • 東京2020大会開催を指標とした方策がパリ・オリパラでの日本選手団の好成績に結実し、スポーツ環境整備による好循環がひとつのサイクルを終えた。そして重なるように、すでに次の好循環に向けた動きは始まっている。
    ひとつは2011年に制定されたスポーツ基本法の改正である。
    この10年間でスポーツを取り巻く環境は大きく変化した。地域とスポーツとの関係、20国民体育大会から名称変更した国民スポーツ大会の改革、スポーツコンプレックスによるまちづくり、eスポーツの現状、スポーツ・インテグリティ、スポーツ財源など、日本のスポーツの現在地は多様・多彩である。
    スポーツの未来への歩みをより確実なものとするために、本書ではスポーツの現在地を明らかにしていく。

    【目次】
    はじめに 河野一郎

    鼎談 スポーツの現在地と未来を考える 遠藤利明×鈴木寛×友添秀則

    第Ⅰ部 スポーツの現在地を探る…「スポーツ基本法」「スポーツコンプレックス」「eスポーツ」「スポーツ・インテグリティ」「公営競技とスポーツ振興くじ」

    第Ⅱ部 対談「体育」のこれまでとこれから、その存在感を考える 松浪健四郎×友添秀則

    第Ⅲ部 現代スポーツをフィールドワークする…「地域からのスポーツ推進」「国民スポーツ大会」「スポーツを通じた地域活性化」

    第Ⅳ部 日本スポーツ政策推進機構の活動報告…「スポーツフロンティアインタビュー」「日本スポーツ会議2024提言」「スポーツ政策フィールドワーク」

    あとがき 佐野慎輔

    【監修者詳解】
    遠藤利明(えんどう・としあき)
    1950年、山形県出身。衆議院議員(10期)、自由民主党中央政治大学院学院長、日本スポーツ協会会長、日本スポーツ政策推進機構会長、スポーツ立国推進塾塾長。東京オリンピック・パラリンピック大臣、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長代行、自由民主党総務会長等を歴任。

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