柔道とは、柔しい道である。
米田 實(特定医療法人米田病院院長)/著 宮崎誠司(東海大学体育学部教授)/共同執筆
2018年 7月 4日発売
BBM1350136
A5判並製・100頁
定価
1,980円(税込)
ISBN:978-4-583-11168-1 C2075
CONTENTS
大外刈りは本当に危険なのか?
原因と防止法を知れば、柔道でのケガはもっと減らせる!
近年、脳障害を伴う柔道事故ばかりが取沙汰されるが、実は柔道でのケガの99%は首から下で起こっている!
本書では、柔道の実技経験の深いドクターが、柔道の練習・試合で起きる負傷のメカニズムを解説するとともに、現実にそくした予防法、アフターケアを紹介する。
【目次】
はじめに
第1章 代表的なケガとその発生状況
第2章 ケガを防ぐには
第3章 柔道を通して成長しよう!
【著者紹介】
米田 實(よねだ・みのる)
特定医療法人米田病院院長、学校法人米田柔整専門学校学長
昭和23年名古屋で生まれる。祖父米田松三(柔道9段)から幼少時に柔道の手ほどきを受ける。中学・高校・大学と柔道部、大學柔道部主将/東京医科歯科大学医学部卒・名古屋大学医学部大学院修了・医学博士/元国家公務員等連合会名城病院整形外科・形成外科部長/特定医療法人米田病院理事長・院長/学校法人米田柔整専門学校学長/バルセロナ及びアトランタオリンピック日本柔道男子チーム帯同ドクター(古賀稔彦の膝のケガの治療を担当→古賀稔彦金メダル獲得)/日本体育協会スポーツドクター/日本整形外科会スポーツドクター/愛知県体育協会スポーツドクター協議会監事/全日本柔道連盟医科学委員会特別委員/講道館柔道6段