フェンシングをはじめたい人も。
やっている人も。
誰もが待ち望んだ約40年ぶりの技術書が登場!
太田雄貴選手の活躍などで注目を浴びたフェンシング競技。
日本でフェンシングの技術書が発売されるのは約40年ぶりのことになるそうです。
この40年の間にはルール変更もあり、技術のアップデートも繰り返されてきました。
日本での競技人口も増えつつあるフェンシング。
東京五輪へ向けた日本フェンシングのバイブルとなる一冊です。
【CONTENTS】
■技術的概要
フェンシングの歴史/基礎知識/なぜ「初心者はフルーレから」と言われたのか/技術的な進化について/グリップについて/「突き」の基本概念“ベター”はあっても“マスト”はない/「構え」について。剣先を上下に向けるのも有効⁉/右利き、左利きについての考察・利き腕か、それとも左で剣を持つべきか
■技術的動作
1.構えについて
2.基本動作
3.突く
4.攻撃
5.攻撃のタイミング
6.防御の種類
7.未然に攻撃を防ぐ手段について
8.防御するための距離
9.切り返し攻撃について
10.カウンター攻撃
■戦術的要素
1.実戦におけるセオリー
2.体格差に対して
3.相手の防御に対して
4.カウンター攻撃に対して
5.ファーストインテンション&セカンドインテンション
6.反応について
7.状況における異なる防御
A5判並製/112頁
ISBN978-4-583-11049-3 C2075