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• 今年で創部70周年を迎えた立命館アメリカンフットボール部…、通称パンサーズ。
  これまでにリーグ優勝12回、甲子園ボウル優勝8回を誇る、大学フットボール界をきっての存在だ。同書籍では、これまでの歩みを振り返りながら、さらに発展を続けるチームの哲学を紹介。チームを常勝軍団に育てた名伯楽・平井英嗣氏はじめ、徹底した周辺取材でパンサーズの完全ヒストリーをひも解く。
  
  【contents】
  はじめに
  
  日本フットボール前夜
  
  #First Down「自由」1953-1983
  
  #Second Down「清新」1983-1994
  
  #Thind Down「誇り」1994-2008
  
  →Fresh,First Down!「責任」2009-2023
  
  Team Panthers「オールパンサーズ」
  
  学生コーチ インタビュー 藤井大輔
  
  チームを支える“スタッフ”3つのポジション
  
  特別インタビュー 森島朋三(学校法人立命館理事長)
  
  出版に寄せて 平井英嗣(元立命館大学アメリカンフットボール部監督・総監督)
  
  70年ヒストリー1953～2023
  
  【監修者紹介】
  平井英嗣(ひらい・ひでつぐ)
  　1948年、京都府生まれ。京都市立塔南高等学校卒業後、立命館大学に入学しアメリカンフットボールを始める。現役時代のポジションはFB/LB。1回生時から4年連続オールスターに選抜され、70年春、卒業と同時に母校のコーチに就任。以降、2002年まで、ヘッドコーチ、監督、総監督として、3度の甲子園ボウル優勝(94年、98年、02年)と、ライスボウル優勝(02年)を成し遂げ、02年に勇退。その後、関西アメリカンフットボールコーチ協会会長、関西学生アメリカンフットボール連盟理事長を歴任。現在も中学生指導を中心に後進の育成に尽力している。