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最終回は、終わらない 日本文理高校 甲子園準優勝の真実―


2013年7月13日
BBM1010060

定価 1,540円(税込)
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CONTENTS

【内容】
2009年夏の甲子園決勝――。9回二死走者なしから打者8人がつなぎ5点を挙げ、中京大中京高校を1点差まで追いつめた日本文理高校。新潟県勢として初の甲子園決勝進出というだけでなく、高校野球史上、もっとも印象に残る準優勝校として歴史にその名を刻んだ。あれから4年……。壁にぶつかった時、心が折れそうになった時、様々な場面であの試合が彼らを支えてきた。「どんなときも諦めてはいけない……」。あの決勝戦は彼らが身を持って実感した“人生の教科書”だった。日本文理高校から大学へ進学した者、社会へ出た者、進路は様々だったが、この4年間、選手たちはあの決勝戦を忘れることはなかった。一方の中京大中京高校の選手たちも、あの決勝戦の経験が、生かされている。広島カープの堂林翔太、法政大学硬式野球部主将・河合完治らも、諦めない心、そして油断しない心を持って、日本野球界を引っ張る選手として大きく羽ばたいている。成長した彼らの姿が夢と希望を与えるヒューマンドラマ!

【目次】
はじめに
第一章  邂逅 2人のナオキ
第二章  苦難 日本文理野球部の軌跡
第三章  集う 個性派の仲間たち
第四章  試練 流した涙と猛練習と
第五章  成長 甲子園で得たもの
第六章  決勝 勝っても負けても
第七章  軌跡 最終回は終わらない
第八章  感謝 それからの物語
おわりに

四六判・192頁
ISBN978-4-583-10591-8 C0075

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