【内容】
フリーキックの名手にして無回転フリーキックのスペシャリスト! 三浦淳寛の完全テクニックガイド著者自身の「ボールを蹴る」ことへのこだわりをコンセプトに、質の高いボールを蹴るために必要なポイントを、『フリーキック編』 と 『キック編』に分けてDVDに収録。無回転から始まり、カーブ系、ドロップ系フリーキック、さらに、インサイドキックの基本からラボーナまで、すべてのキックをマスターするための極意が、ここにある!

【目次】
キックへのこだわりを持とう
本書の使い方
DVDの使い方
Part1　フリーキック完全マスター編　フリーキックをマスターするための極意　無回転フリーキック　カーブ系フリーキック　ドロツプ系フリーキツク　三浦淳寛・全フリーキック直接ゴール
Part2　キック完全マスター編　キックの技術がサッカーの上達を決める　インサイドキック　インフロントキック　インステップキック(シュート)　アウトフロントキック　トーキック　ヒールキック　チップキック　ラボーナ
三浦淳寛プロフィール

【著者プロフィール】
三浦淳寛(みうら・あつひろ)
1974年7月24日生まれ、大分県大分市出身。小学校3年生からサッカーを始める。国見高校時代に全国選手権で優勝2回、ベスト4進出1回の実績を残して青山学院大学に進学。1994年に大学を中退し、横浜フリューゲルスに入団した。攻撃的MFから左サイドにコンバートされてレギュラーとして定着、1999年のチーム解散まで主力として活躍した。同年、合併で誕生した横浜F・マリノスに入団後、日本代表に選出されて日本代表でデビューを飾った。翌年にはオーバーエイジ枠でシドニーオリンピックにも出場している。2001年、東京ヴェルディ1969へ移籍。東京スタジアムのこけら落としで“無回転”フリーキックを決め、新スタジアム第1号得点者となった。2005年にヴィッセル神戸へ移籍すると、カズ(三浦知良)に代わってキャプテンを務めた。ヴィッセル神戸がJ2へ降格した翌年の2006年、J1・J2入れ替え戦でアビスパ福岡を下して1年でJ1へ復帰した。2007年、横浜FCへ移籍し、201Q年までプレー。翌年4月に引退を発表した。現役引退後は、サッカー解説者、またサッカースクールで指導にあたるなど、多方面で活躍している。日本代表25キャップ(1得点)。

A5判・88ページ+DVD
ISBN978-4-583-10704-2　C2075