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バスケットボール育成の教科書Ⅰ
U12からU18を育てるカリキュラム
育成カリキュラムの土台となるもの

鈴木 良和/著
2025年 8月25日発売
BBM1120097
A5並製176頁
定価 1,870円(税込)
ISBN:978-4-583-11469-9 C2075
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CONTENTS

  • 育成のバイブル!
    バスケットボールの育成年代指導者として厚い信頼を寄せられる著者が、長年の経験により培った育成カリキュラムを伝える。U12からU18まで年代別にすべきこと、しなくていいことを明快に説く画期的な四巻シリーズ。大好評の既刊『バスケットボールの教科書』に続くシリーズとして、最新の育成メソッドを紹介する。第Ⅰ巻となる本書のテーマは「育成カリキュラムの土台となるもの」。選手育成の基礎になる情報を整理する。

    【CONTENTS】
    序章/育成年代のカリキュラムとコーチングを考える

    第一章/普及・育成・強化というパスウエイのグラデーション

    第二章/アーリーエンゲージメントとレイトスペシャライゼーション

    第三章/勝利と育成の捉え方

    第四章/育成マインドと教育

    第五章/コーチングカーブ

    第六章/バスケットボールの原理原則

    第七章/アート・サイエンス・クラフト

    第八章/海外のカリキュラム例

    【著者紹介】
    鈴木良和(すずき・よしかず)
    茨城県つくば市でバスケットボールをはじめ、筑波西中学校から県立並木高校へ進学。以後は指導者としての道を志し、千葉大学のスポーツ科学課程に進学。千葉大学では同大学教授の日高哲朗氏に師事し、指導者としての礎を築く。その後、WJBLシャンソン化粧品の練習補助や2003年釜山アジア大会男子日本代表のテクニカルスタッフなどを経験。時を同じくして、千葉大学大学院に進学し、バスケットボールの家庭教師事業を立ち上げる。ドイツ、チェコ、スペイン、イタリアにジュニア期のコーチングを学びにいき、2007年に株式会社ERUTLUCを設立。現在、各都道府県協会の指導者講習会も数多く担当。2016年からJBA技術委員会指導者養成部会員、ユース育成部会員として活動し、U12〜15ナショナルキャンプのヘッドコーチを務める。また、2016年から東京オリンピックまでの5年間は男子日本代表のサポートコーチとしても活動し、東京オリンピック後は女子日本代表のアシスタントコーチを務めた。2025年度からはU16およびU19女子日本代表のヘッドコーチに就任。ERUTLUCはカルチャーをさかさまに読んだ会社名で、「子ども達のスポーツ文化をより良くする」という思いを表している。

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