もっとも新しいラグビーの教科書2
土井崇司/著
2016年12月28日発売
BBM1140093
定価
1,650円(税込)
CONTENTS
競技特性を知り尽くせ
用語・戦術の活用術を徹底考察
劇的に考え方・とらえ方が変わる!
2015年8月に発行した前作は、日本ラグビー界に新しい風を吹かせ大きな話題となりました。そして2016年12月、ようやく待望の続編が完成!
海外からの情報だけに頼らず“日本らしさ”を改めて追及しラグビーという競技の特性を知り尽くすための一冊となりました。
人は対処できない事態に陥るとパニックになる。そこで優位に戦うカギは「選択肢」を多く持つこと。
ラグビーの競技特性を知り、ルールやプレーを熟知し、多くの解決策を準備しておくことが大切だ――(前文より)。
【CONTENTS】
■~グラウンド編~
第1章…タッチライン
第2章…15メートルラン
第3章…5メートルライン
第4章…ハーフウェーライン
第5章…10メートルライン
第6章…22メートルライン
第7章…ゴールライン
■~プレー&戦術編~
第8章…パス
第9章…飛ばしパス
第10章…クロス(シザース)
第11章…オフロード
第12章…ボールキャリー
第13章…モール
第14章…ブレイクダウン
第15章…シェイプ
第16章…ポッド
第17章…ハイパント
第18章…カウンターアタック
第19章…ペナルティ
【著者プロフィール】
土井 崇司(どい・たかし)
東海大学を卒業後の1984年、当時創立2年目の東海大学仰星高校に赴任。以来、持ち前の負けじ魂を推進力に次々と革新的なアイデアを生み出し、クラブを激戦区・大阪きっての強豪へと育て上げた。花園出場は1992年の初出場を皮切りに14回。その間に3度の優勝(1999年度、2006年度、2013年度)。世界のトライ王、大畑大介を筆頭に、卒業後にトップレベルで活躍する教え子は枚挙にいとまがない。現在は、東海大学付属高等学校ラグビーコーディネーターを務める。
四六判並製・240頁 定価(本体1,500円+税)
ISBN978-4-583-11100-1 C2075