CONTENTS

【内容】
考え方のレベルが変われば、技術も必ず向上する!毎年、優勝候補に名前が挙がる名門・高田商業高校ソフトテニス部。指揮を執る紙森監督の日々の練習方法、前衛としての駆け引きの仕方、ボレーの取り方、そしてソフトテニスに対する考え方とは!

(詳細説明)相手により近い場所でプレーする前衛選手に必要な基礎技術、基礎能力を高める練習や実戦力を磨く。インターハイ団体で歴代最多優勝回数を誇る高田商業の練習メニューをここに大公開!

【目次】
はじめに
第1章 基礎技術をマスターする
第2章 基礎能力を高める
第3章 実戦力を磨く
第4章 駆け引きのできる前衛になる
おわりに

【著者プロフィール】
紙森 隆弘(かみもり・たかひろ)
1974年7月3日、奈良県生まれ。高田商業→日本大学。大学卒業後、1997年に和歌山県庁を経て県立和歌山北高校に赴任。ソフトテニス部を率いてインターハイ個人優勝を経験。その後、2006年より母校・高田商業の監督に就任。当時、インターハイ団体で16回の優勝を誇ったチームを引き継ぎ、その後、同団体で3度(2008年、2013年、2014年)優勝。その他、選抜、国体でもチームを日本一に導く。選手としても活躍し、1998年には全日本選手権優勝の実績を持つ。

A5判並製・176頁
ISBN978-4-583-10833-9　C2075