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エディー戦記
エディー・ジョーンズ/著 竹鼻 智/編
2024年11月 6日発売
BBM1140101
四六並製・336頁
定価  1,980円(税込)
ISBN:978-4-583-11695-2 C0075

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CONTENTS

    2027年のラグビーワールドカップに向けて新たなスタート切った名将・エディー・ジョーンズ。同書は、ラグビーマガジン誌にて8年におよんだ自身のコラムを中心にまとめたもので、名将の『ハードワーク日記』とも言えるでしょう。2015年に日本を去り、戦いの舞台をイングランド、そしてオーストラリアへと変えながらヘッドコーチとしての経験を積んでいった『エディーの素顔』も堪能できる一冊です。

    【contents】
    キックオフ

    編者 はじめに

    第一章 2016-2017
    第一黄金期
    当時の時代背景 その1

    第二章 2018-2019
    シックスネーションズ 連敗と乱調
    当時の時代背景 その2

    第三章 2019-2020
    第二黄金期
    当時の時代背景 その3

    第四章 2021-2023
    イングランドヘッドコーチ解任への道
    オーストラリアでの失敗
    当時の時代背景 その4
    編者 おわりに

    【著者紹介】
    Eddie Jones(エディー・ジョーンズ)
    1960年1月30日生まれ、オーストラリア・タスマニア州出身。父がオーストラリア人、母が日系アメリカ人2世のハーフ。夫人は日本人。マトラヴィルスポーツ高校からシドニー大学に進学し、体育学を専攻、大学卒業後、体育の教員になった。選手時代のポジションはフッカーでニューサウスウェールズ州代表のメンバーに選出されたことがある。1995年に初来日し、1996年東海大学のコーチになり、同年、日本代表フォワードコーチとの兼任となる。2001年からオーストラリア代表のヘッドコーチ、2007年から南アフリカ代表のチームアドバイザー、2009-10シーズンはサントリーサンゴリアスのGM、2010-11シーズンは同チームのGM 兼 ヘッドコーチをそれぞれ務めた。2012年、日本代表のヘッドコーチに就任し、2015年のワールドカップで3勝を記録する戦績を残した。南アフリカ代表を34-32で破る歴史的勝利も挙げた。その後、イングランド代表ヘッドコーチ、オーストラリア代表ヘッドコーチの任に当たり、現在は2024年1月から2027年ワールドカップまでの任期で再び日本代表を指揮している

    竹鼻 智(たけはな・さとし)
     1975年生まれ、千葉県出身。明治大学経営学部卒業、Nyenrode Business Universiteit(オランダ)経営学修士。2006年から英国ロンドン在住。IT業界でコンサルタントや会社員として仕事をしていたが、2016年に連載を開始したエディー・ジョーンズ月刊コラムの執筆を機に、ライターとしても活動するようになった。ラグビーは千葉県の澁谷幕張高校で始め、大学では体育会とサークルの中間レベルにあたる体同連ラグビー部MRCに所属。その後、横須賀ブラックホース、オランダ留学時に通ったビジネススクールのラグビー部、ロンドン南部のマートンRFC(イングランド11部リーグ)、ロンドンジャパニーズRFCでプレーした。英語でインタビューし、日本語で記事を書くというスタイルでライター業をスタートさせたため、クレルモン(フランス)在籍時の松島幸太朗選手(現・東京サントリーサンゴリアス)を相手に、初めて一対一で日本語のインタビューをした際に、予想外に緊張してしまった経験を持つ

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