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馬場戦記 第1巻 世界進出編
流 智美/著
2024年11月 6日発売
BBM1490126
四六並製280頁
定価  1,980円(税込)
ISBN:978-4-583-11721-8 C0075

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CONTENTS

    日米のプロレス界に巨大な足跡を残したジャイアント馬場の「偉大さ」とはどのようなものだったのか?プロレス史研究の第一人者である筆者が独自の情報源・視点から、プロレスラー・馬場の知られざる歴史を掘り起こす。全3巻

    第1巻には、アントニオ猪木と共に日本プロレスに同日入門した1960年(昭和35年)から、デビュー後わずか9カ月で渡米し、アメリカマットで超売れっ子スターとして活躍しまくる1964年(昭和39年)までを掲載

    【目次】
    1960年(昭和35年)
    力道山から「ケタ外れの新人」と見られていた

    1961年(昭和36年)
    マクマホン、NWA世界王者ロジャース…
    アメリカの大物達をたちまち魅了

    1962年(昭和37年)
    憧れのNWA世界王者ロジャースと戦場を共にした至福の日々

    1963年(昭和38年)
    アメリカでの名声と力道山の思惑のはざまで

    1964年(昭和39年)
    馬場と日本テレビの絆のベースには
    この年に交わした「終生の約束」が在った

    【著者紹介】
    流智美(ながれ・ともみ)
    1957年11月16日、茨城県水戸市出身。80年、一橋大学経済学部卒。大学在学中にプロレス評論家の草分け、田鶴浜弘に弟子入りし、洋書翻訳の手伝いをしながら世界プロレス史の基本を習得。81年4月からベースボール・マガジン社のプロレス雑誌(『月刊プロレス』、『デラックス・プロレス』、『プロレス・アルバム』)にフリーライターとしてデビュー。以降、定期連載を持ちながらレトロ・プロレス関係のビデオ、DVDボックス監修&ナビゲーター、テレビ解説者、各種トークショー司会などで幅広く活躍。

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