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西武ライオンズ創世記
1979年~1983年

ベースボールマガジン編集部/編 佐野慎輔/著
2022年10月 5日発売
BBM1020091
四六並製・296頁
定価  1,870円(税込)
ISBN:978-4-583-11387-6 C0075

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CONTENTS

    「球団ドラマシリーズ」の第2弾。1979年に所沢の地から始まった新たな挑戦。堤義明、広岡達朗、根本陸夫、坂井保之、石山健一、田淵幸一、東尾修、石毛宏典など、多士済々な男たちが悲願の打倒巨人を果たすまでの人間ドラマと、知られざる戦いの物語を描く。

    【CONTENTS】
    序章
    第1章  堤義明の野望と動き始めたスタジアム建設
    第2章  変革の時代と「九州ライオンズ」
    第3章  黒い霧と西鉄ライオンズの崩壊
    第4章  太平洋クラブ、クラウンライター、ライオンズ発足と江川卓をめぐる問題
    第5章  西武対巨人 因縁の闘いの幕開け
    第6章  新生ライオンズの船出と根本隆夫の策略
    第7章  仁義なきドラフト戦略と広岡達朗の招聘
    第8章  冷徹な指揮官と管理野球の本質
    第9章  成し遂げた打倒巨人 開かれた常勝軍団への扉
    主な参考文献&成績

    【著者紹介】
    佐野 慎輔(さの・しんすけ)
    1954年富山県高岡市生まれ。産経新聞シドニー支局長、外信部次長、編集局次長兼運動部長、取締役サンケイスポーツ代表、特別記者兼論説委員などを歴任し、2019年退社。2020年から尚美学園大学スポーツマネジメント学部教授、産経新聞客員論説委員。傍ら笹川スポーツ財団理事/上席特別研究員、日本スポーツフェアネス機構体制審議委員などを務める。近著に『嘉納治五郎』『中村裕』(以上、小峰書店)など。近共著に『2020+1 東京大会を考える』(メディアパル)『スポーツレガシーの探求』(ベースボール・マガジン社)『これからのスポーツガバナンス』(創文企画)など。2019ラグビーワールドカップ組織委員会顧問、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会メディア委員などを務め、2014年から早稲田大学スポーツ科学部非常勤講師を務めている。

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