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子どもたちの憧れや目標となるアスリートの物語「スポーツスーパースター伝」が新シリーズとして2022年に待望の復刻。第1弾はラグビー界のトッププレーヤーであるリーチ マイケルが登場。15歳でニュージーランドから日本に留学し、あくなきラグビーへの情熱と努力で日本代表のキャプテンにまでなった不屈のラガーマン。日本中に感動を与えた男の知られざるヒミツ、また児童図書として読みながらリーチ マイケルとラグビーのことが学べるコラム「ものしり博士」も多数収録。


【目次】
リーチ マイケルってこんなひと
1　ラグビー王国に生まれて
2　15歳であこがれの日本へ
3　日本代表メンバーに選ばれる
4　ワールドカップ出場の夢かなう
5　日本代表のキャプテン就任
6　ワンチームで心ひとつに


【出演者紹介】
リーチ マイケル
1988年10月7日生まれ。ニュージーランド出身。ニュージーランド人の父とフィジー人の母を持つ。15歳で札幌山の手高校に留学。卒業後は東海大学体育学部に進学。スピーディーでしなやかな走りとパワーで頭角を現す。当時はニュージーランド、フィジー、日本、どの国の代表を目指すか悩んだが、大学2年時にU-20日本代表のキャプテンとなったことが転機に。2011年の母国開催のRWC日本代表に選出され、予選プール全4試合にフランカーとして出場。2013年7月25日に日本国籍を取得。選手登録名を「マイケル・リーチ」から「リーチ マイケル」に変更した。2014年4月、日本代表キャプテンに就任。日本ラグビー界を牽引する1人として活躍を続けている。現在は東芝ブレイブルーパス東京に所属。