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ジュニア世代の骨盤力 〜野球のピッチング〜


2010年12月16日
BBM1040151

定価 1,980円(税込)
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CONTENTS

【内容】
投げ方は教わるな!
ゴールデンエイジのうちに体の動かし方を覚えよう。

キーワードはズバリ「骨盤の操作」!

メジャー・リーガーから野球少年まで幅広く、独自の上達法による技術指導をするパフォーマンス・コーディネーター・手塚一志氏が、ジュニア世代に向けて紹介する身体操縦法。人間の体は数多くのパーツで構成されているが、各パーツを意のままに操り、スピード感と力強さ、かつバランスをもコントロールできるレバーが、実は骨盤にある。その操縦法はプロ野球選手でもジュニアでも変わらない。むしろ、ジュニアのうちからそれを身に付けておいたほうが、将来のパフォーマンスはグンと高くなる。ピッチングの基礎はジュニア世代で完成させよ!

【目次】
第1章「ピッチングメカニクス」
第2章「ゴールデンエイジの内に【クオ・メソッド】を習得せよ!」
クオ・メソッド6つの手順/クオ・メソッド1/クオ・メソッド2/クオ・メソッド3/クオ・メソッド4/クオ・メソッド5/クオ・メソッド6
第3章「症状別、効く骨盤力」
これからピッチャーをはじめたい人のための骨盤力/コントロールが良くない投手のための骨盤力/上と下がバラバラな投手のための骨盤力/ボールが抜けたり引っ掛かったりする投手のための骨盤力/身体の開きが早い投手のための骨盤力/スライダーが投げられない投手のための骨盤力


【著者プロフィール】
手塚一志(てづか・かずし)
1963年、徳島県生まれ。パフォーマンス・コーディネーター(アスリート技能調整技師)。池田高校卒業後、大阪体育大、筑波大大学院および東大大学院でスポーツ科学を専攻。87年より、日本ハム、ダイエー、オリックスのプロ野球各球団でコンディショニングコーチを歴任。2011年より、東北楽天「パフォーマンス・コーディネーター」に就任。スポーツ科学、生理学、解剖学、力学の知見をもとに、数々のスポーツ技能熟達法を発見・開発・提唱。野球はもとより、さまざまな競技のスポーツ選手がその理論を取り入れ、日本スポーツ界の成長に貢献している。現在、メジャー・リーガーやプロ選手、初心者、子供まで約1800名の会員を擁するアスリートのための技能上達道場「上達屋(東京・大阪)」(http://www.beta-e.co.jp)の代表を務める。著書に『ピッチングの正体』『バッティングの正体』『魔球の正体』『バッティングの極意』『ジャイロボール』『上達道場(ピッチングの巻)』『上達道場(バッティングの巻)』『心に火をつけるkidsコーチング(投手編)』(以上、ベースボール・マガジン社刊)など、ほか多数

A5判・160ページ
ISBN 978-4-583-10314-3 C2075

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