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野球ステップアップシリーズ 守備編 I 内野手


2012年2月15日
BBM1040183

定価 1,650円(税込)
  • カート

CONTENTS

【内容】
技術を身につけたい選手たちのステップアップを確実にサポートする好評シリーズ
本書は捕球からすばやく送球までを詳細に解説した内野守備の完全上達本です

【目次】
第1章 捕球の基本
グラブの中の指先/捕球位置/捕球時の体の向き/添える手の形/グラブの向き/ゴロ捕球の基本の形/バウンドが合わないとき
第2章 捕球からスローイング
すばやく握り替える/スローイングへの移行/すばやいステップ/ゴロ捕球からトップへ/すばやい方向転換
第3章 ポジション別の動き
 遊撃手、二塁手、三塁手、一塁手/打球方向と送球方向別の全バリエーション
第4章 その他の技術
 カットプレー/ランダウンプレー/ポジショニング

【著者プロフィール】
関口勝己(せきぐち・かつみ)
1965年4月13日、栃木県足利市生まれ。小山高では1年夏から遊撃手のレギュラー。2年秋と3年春の県大会ベスト4、3年夏の県大会ベスト8。栃木県選抜選手として韓国チームとの親善試合に出場し、県優秀選手。84年に明治大に進学。2年春から一番・ショートのレギュラーとなり、3年秋のリーグ優勝に貢献。86年明治神宮大会出場。88年にNTT入社。NTT関東野球部(現NTT東日本野球部)では、1年目から二番・ショートのレギュラーとして活躍。95年までの現役9年間で都市対抗野球大会に6回出場、社会人野球日本選手権に2回出場。同野球部で93年からはキャプテンも務めた。また、91年には日本代表として対キューバ戦初勝利を挙げたときのメンバーとなる。03年から06年までNTT東日本のコーチ、07年から08年は同ヘッドコーチを務め、在任中に都市対抗に4回出場(ベスト4に2回、ベスト8に1回)、社会人日本選手権3回出場(ベスト8に1回)。現在は各地で高校生やジュニア選手の指導に携わる。

清水隆一(しみず・りゅういち)
1959年9月1日、東京都墨田区生まれ。早稲田実業、早稲田大学、社会人野球の熊谷組で主将を務める。高校時代は3年時(77年)に春夏の甲子園ベスト8、青森国体優勝。82年熊谷組に入社し、同年から89年まで8年連続で都市対抗野球大会出場(86年社会人ベストナイン)。84年には「日本対キューバ」国際野球大会に日本代表として出場。91年12月に熊谷組監督に就任。92年都市対抗準優勝、93年同ベスト8の成績を収めたが、93年限りで野球部休部。01年6月に花咲徳栄高総監督就任、同年夏の甲子園大会に初出場。02年に独立。清水隆一コーチングオフィス代表、清水隆一コーチングカレッジ代表取締役社長。また、日本野球連盟競技力向上委員会特別委員を歴任し、現在は早稲田大大学院スポーツ科学研究科非常勤講師。(財)日本オリンピック委員会強化スタッフ。著書に『ベースボール基本の「き」』『聴き上手が人を動かす』(以上、ベースボール・マガジン社刊)。野球ビデオ監修多数。

A5判・192ページ
ISBN978-4-583-10442-3 C2075

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