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雨のち晴れがちょうどいい。
平野謙/著 |
CONTENTS
中日ドラゴンズ、西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズで活躍した俊足好打の外野手であり、バントの名手としても知られる平野謙氏が筆者。 選手引退後はNPBだけでなく、独立リーグ、韓国球界、社会人の企業チームを指導し、2023年からはクラブチーム『山岸ロジスターズ』の監督となった。常に選手に寄り添う指導と優しい笑顔の印象が強いが、その人生は波乱万丈だ。 週刊ベースボールの人気連載『人生山あり谷あり、感謝あり』を再構成し、自称「決断できない男」の67年間の軌跡を追う。 【CONTENTS】 序章 山岸ロジスターズ監督時代 2023- 第1章 少年時代、プロ入りまで 1955-1977 第2章 中日ドラゴンズ時代 1978-1987 第3章 西武ライオンズ時代 1988-1993 第4章 千葉ロッテマリーンズ時代 1994-2002 第5章 解説者、住友金属鹿島時代 2003-2005 第6章 北海道日本ハムファイターズ時代 2006-2008 第7章 解説者、起亜タイガース、中日ドラゴンズ時代 2009-2013 第8章 解説者、群馬ダイヤモンドペガサス時代 2014-2022 【著者紹介】 平野謙(ひらの・けん)/著者 1955年6月20日生まれ。愛知県出身。右投両打。身長179㎝、78㎏(現役時代)。犬山高から名古屋商大を経て78年ドラフト外で中日ドラゴンズ入団。88年西武ライオンズ、94年千葉ロッテマリーンズに移籍し、96年限りで引退。俊足堅守の外野手で86年に盗塁王。リーグ最多犠打は7回を誇り、通算451犠打は史上2位の記録。ベストナイン1回、ゴールデン・グラブ賞9回。通算1683試合、1551安打、53本塁打、479打点、230盗塁、打率.273。引退後、NPBの千葉ロッテ、北海道日本ハムファイターズ、中日、韓国球界の起亜タイガース、社会人の住友金属鹿島(現日本製鉄鹿島)、独立リーグの群馬ダイヤモンドペガサスでコーチを歴任。千葉ロッテでは二軍監督、群馬では監督も務める。2023年からはクラブチームの山岸ロジスターズ監督。You Tube『平野謙の野球道』はボチボチ更新中。 |