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スポーツ界のバイブル的存在となったシリーズ書籍。
リリースから10年の時を経てオールカラー&増補・改訂版として登場!
応急処置からセルフテーピングまで、スポーツ愛好者もトレーナーも満足できる最新テーピング技術を網羅した一冊。


【目次】
はじめに
第1章知っておきたいケガの仕組みと身体の構造
1ケガが起こるのはなぜか
2知っておきたいケガの応急措置
3知っておきたい身体の構造
4テーピングの前にやっておきたいこと
第2章テーピングの基礎知識と基本の巻き方
1テーピングの基礎知識
2基本となる巻き方
第3章機能解剖&スポーツ外傷・障害とともに理解する部位別テーピング
1足関節・下腿
2足部
3膝関節
4大腿部
5体幹部
6肩関節
7肘関節・手関節
8手・手指
第4章簡単にできるテーピング
1弾性包帯の活用法
2セルフテーピング
3筋肉サポートテープの活用法
第5章テーピングをしないために日常でやっておきたいこと
1セルフコンディショニング
2スポーツシューズの選び方
3アライメントの調整法
4スポーツ用装具


参考文献


 【著者紹介】
高橋 仁(たかはし・ひとし)
1965年生まれ。東京都出身。帝京平成大学健康医療スポーツ学部教授。日本体育大学大学院体育学研究科修了。東京衛生学園卒業。鍼灸師、あんま・マッサージ・指圧師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。大学時代からアメリカンフットボール部で学生トレーナーとして活動する。その後、1990年から社会人アメリカンフットボールの鹿島ディアーズで本格的にトレーナー活動を開始。1998年に鹿島がライスボウルを制して日本一になったときのメンバー。その後、朝日生命久我山スポーツセンター、日本工学院八王子専門学校スポーツカレッジ講師等を経て、2012年より現職。アスレティックトレーナーの育成に当たる。これまでに全日本男子バレーボールチームトレーナーとして、2002年釜山アジア大会、2005年イズミル・2007年バンコク・ユニバーシアード大会等に参加。JOC強化スタッフ(バレーボール)。著書に『テーピング・バイブルコーチ編』『DVDでよくわかる!ひとりできるスポーツテーピング』『知識ゼロかたのスポーツマッサージ』(ともに小社刊)がある。