CONTENTS

「より速く、より攻撃的に、より正確に、より厳しく」のスローガンのもと、毎年好成績を残す文大杉並高校。
2017年インターハイで個人・団体連覇の偉業を成し遂げたソフトテニスの名門校を率いる著者が、速い攻撃を生み出す技術と戦術を大公開!


【CONTENTS】
はじめに　
第1章　グラウンドストロークの基本と練習
第2章　ネットプレーの基本と練習
第3章　グラウンドストロークで攻撃的にプレーする
第4章　ネットプレーの攻撃と守備
第5章　後衛と前衛の応用練習
第6章　実戦練習
おわりに


【著者紹介】
野口英一(のぐち・えいいち)
1950年、東京都生まれ。日野市立日野第二中学校監督時代には、1997年に全国中学大会女子団体3位、1999年に全国中学大会男子団体優勝などの実績を残す。2003年から文化学園大学杉並中学・高等学校のソフトテニス部監督に就任。選抜優勝、国体2連覇、インターハイ団体・個人ともに2連覇など数々の実績を上げる。教え子の林田リコ&宮下こころペアは、2016年に高校2年生で高校3冠を達成(選抜、インターハイ団体と個人、国体)し、2017年にはインターハイ個人・団体で2連覇、国体2連覇に加え、67年ぶりとなる高校生による皇后杯制覇という快挙を成し遂げた。その抜群の指導力には定評がある。