飲む力は取り戻せる!寿命も延びる!
誤嚥性肺炎予防法
誤嚥性肺炎を防ぐ
ごっくん体操&のどトレ
大谷義夫 池袋大谷クリニック院長
睡眠中に気づかずに起こる”サイレント誤嚥”に要注意!
のどで!口内で!肺で!免疫力で!誤嚥性肺炎の予防線を築こう!
誤嚥性肺炎にならないための方法
[誤嚥性肺炎を防ぐ飲み込みトレーニング]ごっくん体操(空嚥下)/ぱ・た・か体操/会話したり歌を歌う
[誤嚥性肺炎を防ぐ日常習慣]テレビを見ながらの食事はできるだけ避ける/食後90分は横にならないようにする/「葉酸」をとるようにする
誤嚥性肺炎が気になる人のための
口ストレッチと口内ケア
唾液を出して、口内環境をよくしよう!
植田耕一郎 日本大学歯学部摂食機能療法学講座教授
「唾液」は、口内環境をよくし、病気を予防する”口の救世主”
細菌の暴走を抑え込んで口内を大掃除する唾液の浄化能力
[唾液を出す体操]唾液腺マッサージ/口ストレッチ/口ストレッチ~感情表出バージョン
[口内ケア]歯みがきの仕方/入れ歯の洗い方/歯ブラシ・マッサージ/うがい
嚥下食全国大会のGP(グランプリ)病院が紹介!
安全でおいしいやわらかレシピ
佐藤洋子 社会医療法人清風会日本原病院栄養課主任
平尾由美 社会医療法人清風会日本原病院リハビリテーション課
[実践編]
ただおかゆにする、刻んで小さくする。これだけでは安全に食べれません
一口大にすればかみやすく食べやすい。口の中でまとまれば飲み込みやすい
薬局で購入できる酵素剤・ゲル化剤をうまく利用してもっと豊かな食事に
[レシピ編]
豆乳クリームスープ/豆腐のステーキのオクラソース
リンゴとサツマイモの重ね煮/キッシュ
鮭入りクリームパスタ/二色ようかん(酵素剤・ゲル化剤使用)
誤嚥を防ぐ介助のコツ
誤嚥性肺炎のリスクを軽減する食事介助とケア
前田圭介 愛知医科大学病院緩和ケアセンター講師
食べものや唾液を安全に飲み込むには。ポジショニング=姿勢調整が大切
食べにくさを解消するために、機能を基準に食形態と食具を選ぶ
介助者のスプーン操作によって、食事中の誤嚥リスルは軽減できる
セルフケア支援によって、できることの維持・向上を目指す
予防に不可欠な「口腔ケア」。保清と機能向上を他動的に行う
ごっくん体操、のどトレ、口内ケア…
誤嚥性肺炎の改善報告
[症例(1)]肺炎の治療から数カ月後にまた肺炎に!ごっくん体操、口内ケア、会話で改善
[症例(2)]高血圧でラクナ梗塞があるも、葉酸をとり食後に横になるのをやめたら改善した
[症例(3)]カゼと診断されるもカゼにはあらず。呼吸困難ふぇ倒れ込んでいたとことを救出
胃ろうがとれた!ムセずに食べられた!味がわかる!
患者に寄り添う嚥下食・心温まる症例紹介
[症例(1)]口から食べられない状態から胃ろうがとれて今は普通食に!
[症例(2)]口から食べることにこだわり続けた家族の思いに応えてメニューを開発
[症例(3)]舌がんで苦痛の食事が楽しみになり、最期の食事も「おいしかった」と
誤嚥性肺炎&接触嚥下障害30問30答
前田圭介 愛知医科大学病院緩和ケアセンター講師
誤嚥性肺炎
摂食嚥下障害
呼吸を整えて、息苦しさを解消しよう
呼吸筋ストレッチ体操
本間生夫 東京有明医療大学学長、昭和大学名誉教授、NPO「安らぎ呼吸プロジェクト」理事長
【基本編】できるところからで大丈夫大丈夫!基本の6つのストレッチを紹介
呼吸筋ストレッチ体操とは?
呼吸筋ストレッチ体操をはじめる前に
[レッスン1]肩の上げ下げ
[レッスン2]息を吸う胸の呼吸筋のストレッチ
[レッスン3]息を吐く呼吸筋のストレッチ
[レッスン4]息を吸う背中と呼吸筋のストレッチ
[レッスン5]息を吐く腹部と、体側の呼吸筋のストレッチ
[レッスン6]息を吸う背中と胸の呼吸筋のストレッチ
高齢者のぜんそくは要注意!
大人のぜんそく基礎知識
大谷義夫 池袋大谷クリニック院長
子供の病気と思われがちだが、大人になってからも発症する
発作は寒暖差が大きい日や、夜間~早朝にかけて起こりやすい
死亡者は劇的に減ったが、高齢者の死亡率は依然高いまま
いい薬が普及し、ぜんそくは改善しやすくなっています
生活習慣や生活環境にも気を配るようにする
ぜんそくの克服に必要なのは薬物療法とセルフケア
【連載・情報】
けんいち和食 「豆乳」
橋本玲子(株式会社Food Connection 代表取締役)
目からウロコのエイジング
中村好男(早稲田大学教授)
Dr.小林寛道のアタマとカラダの健康塾
小林寛道(東京大学名誉教授)
STOPエイジングの呼吸法
雨宮隆太(雪谷大塚クリニック院長)
橋逸郎(中部学院短期大学部特任准教授)
健康ジム訪問「ヴォーカリズム メガロス吉祥寺」
大人のけんいち散歩 元気がでるパワースポット「向島 弘福寺」
健康情報スクエア