CONTENTS

【内容】
サッカー少年は、こうして世界に飛び立った!
「苦しいときこそ、人間は伸びる」――。5歳で初めてサッカーボールをけった。
小学2年生のとき、ワールドカップをテレビで見て、ワールドカップ出場が夢になった。
中学では背が伸びずに悩んだけど、「苦しいときこそ、人間は伸びる」と信じた。

サッカーで世界に挑戦した中村俊輔選手は、どのような努力をして、すぐれたプレーヤーに
なったのだろうか。いつも前向きに走る続けるシュンスケのヒミツとともにのぞいてみる。
多くの子どもたちに、夢に挑む楽しさや難しさ、そして楽しさを分かりやすく問いかける「スポーツスパースター」物語全集第4弾。「しらべ学習」に役立つコラムも満載。

【目次】
中村俊輔ってこんなひと
はずかしがり屋の末っ子 〜3人のお兄さんに囲まれて〜
サッカーに夢中になる 〜小学生プレーヤーはビデオでも研究した〜
中学生になっても背が伸びない 〜ジュニアチームで苦しむ〜
高校生日本一を目指す 〜「俊輔のチーム」といわれたサッカー部〜
プロの世界で戦う 〜ワールドカップ代表から外れた〜
もっと上を目標に、海外で活躍 〜ヨーロッパで日本人初のMVP〜
シュンスケのことば
中村俊輔の歩み

A5判・128ページ
978-4-583-10296-2 C8323