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実物大 人体図鑑(3) 〜内臓〜

2011年1月21日
BBM1640033

定価  3,300円(税込)

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CONTENTS

野口賢司/絵

【内容】
子どもたちに人体のふしぎをやさしく解説する全3巻シリーズ。
楽しく調べながら、自然に知識が身につきます。
内臓と聞くと、みなさんはなにを思いうかべますか。
内臓は、おもに胸や腹にある胃や腸などの器官のことをさしますが、
広い意味では、からだの内側にあり、私たちが生きていくために働いている器官全体のことでもあります。
からだのなかの器官は、普段の生活において、さまざまな働きをしてくれています。授業中のことを考えてみましょう。
先生の話を聞いて理解しようとするのは、脳の役割です。発表するときに胸がドキドキするのは、心臓の鼓動が速くなっているからです。
昼近くに腹がなるのは胃が動いているからです。


【目次】
内臓のはなし
全身の器官
からだの内部
脳/目/耳/鼻/肺/心臓/胃/胆のう・すい臓/小腸・大腸/肝臓/
腎臓/生殖器(男性)/生殖器(女性)/
コラム 神経系はからだの中心
コラム 酸素はからだをめぐる
コラム 食べ物が消化されるまで
コラム 命が誕生するまで
からだのデータ集
さくいん

【監修者プロフィール】
坂井建雄(さかい・たつお)
医学博士。1953年大阪府生まれ。1978東京大学医学部医学科卒業。ハイデルベルグ大学研究員、東京大学医学部(解剖学)助教授を経て、現在、順天堂大学医学部(解剖学)教授。著書に『ぜんぶわかる人体解剖図』(成美堂出版)、監修に『BODY 驚異の人体探検』(山と渓谷社)など多数。

野口賢司(のぐち・けんじ)
1953年石川県生まれ。1979年東京芸術大学美術研究科修了。1980〜83年、講談社医科学大事典の解剖図制作に参加。以後、美しい人体解剖図を心がけて制作している。


A4変判・48ページ
ISBN 978-4-583-10273-3 C8647

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