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子どもがサッカーを
始めたら読む本

土屋雅史/著 大槻邦雄/監修
2024年12月25日発売
BBM1090242
A5並製・304頁
定価  1,980円(税込)
ISBN:978-4-583-11684-6 C2075

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CONTENTS

  • 主人公はサッカーを始めたばかりの子を持つおとうさんとおかあさん。
    ケガをしない体づくり、食事の大切さ、そしてギア選び……。子どもにとって、いちばん大事なこととはなんだろう。
    迷い、ヒントを求めて7人の賢者を訪れたおとうさんとおかあさんが
    扉の向こうに見たものは――。

    サッカーを始めた小学生、中学生の親御さんが、子どもたちを支えるにあたり知りたいこと、疑問に思っていることを、「賢者」たちに尋ねていく一冊。体のこと、食事のこと、用具のことなどテーマ別に、その道のプロフェッショナルから深い知識を得ていく本です。サッカーライターの土屋雅史さんが、サッカーをする子を持つ親御さん、サッカーコーチの監修者・大槻邦雄さんと一緒に、7人の「賢者」のもとへ。親御さんの迷いや悩みを解決するヒントを探ります。

    【CONTENTS】
    はじめに

    第1章 ケガをしないためにどうしたらいいですか?
    Jリーグクラブ アカデミートレーナー 道場悠介さんに聞く

    第2章 主体性って育てられますか?
    サッカースクール指導者 猪俣孝一郎さんに聞く

    第3章 思春期の子どもへの向き合い方を知りたいです
    Jリーグクラブ アカデミー指導者 丹野友輔さんに聞く

    第4章 よく食べられることって大事ですか?
    管理栄養士 小澤智子さんに聞く

    第5章 スパイク選びのコツが気になります
    スポーツメーカー担当者 鏑木享さんに聞く

    第6章 やる気と自信をつくるものってなんですか?
    メンタルコーチ 西田明さんに聞く

    第7章 壁にぶつかったら、どうすればいいですか?
    3児の父で元日本代表のワールドカップ経験者 中村憲剛さんに聞く

    終章 子どもを見守る心構えを教えてください
    Jリーグクラブ アカデミー指導者 大槻邦雄さんに聞く

    おわりに

    【著者紹介】
    土屋雅史(つちや・まさし)/著
    1979年生まれ。群馬県高崎市出身。群馬県立高崎高校3年時にはインターハイでベスト8に入り、大会優秀選手に選出。早稲田大学法学部卒。株式会社ジェイ・スポーツで、Jリーグ中継のプロデューサーなどを担当。2021年からフリーランスとして活動し、さまざまな媒体でサッカーの愛情あふれる緻密な記事を発信中。著書に『蹴球ヒストリア「サッカーに魅入られた同志たち」の幸せな来歴』(ソル・メディア)、『高校サッカー 新時代を戦う監督たち』(東洋館出版社)などがある。

    大槻邦雄(おおつき・くにお)/監修
    1979年生まれ。東京都新宿区出身。三菱養和サッカークラブジュニアユース、ユースを経て国士舘大学サッカー部でプレー。卒業後、JFLなどで選手としてプレーしながら指導者のキャリアを積み重ね、国士館大学大学院スポーツ・システム研究科修士課程を修了。2006年より指導者として三菱養和サッカースクールへ。幼時から大人まで指導の幅が広く、各年代で全国大会を経験。クラブとしての実績を残すとともに多くのJリーガーの指導に携わった。2023年より水戸ホーリーホックでアカデミーの指導にあたる。保護者も含めた多角的なアプローチで選手を育成するスペシャリスト。著書に『知ってる?サッカー』『やってみようサッカー』(ベースボール・マガジン社)がある。

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