CONTENTS

ラオウ杉本 初の自伝!
強くて、ひたむきな男が駆け抜けてきた波瀾万丈の野球人生は、まさに奇跡の連続。
誰も知らない「ラオウ杉本裕太郎」の真実がここにある。

【CONTENTS】
はじめに
第1章　ドラフト10位
第2章　生まれ育った故郷・徳島
第3章　大学・社会人時代
第4章　光を求めたプロ生活
第5章　中嶋聡監督に導かれて
第6章　ホームラン王
第7章　日本一の頂へ
第8章　仲間が語る素顔のラオウ(書籍特別企画)
杉本裕太郎の父・敏さん/幼少期からの親友・高島佑さん/福田周平/宗佑磨/吉田正尚/T-岡田/山田修義/山足達也/平野佳寿/山岡泰輔/宮城大弥/紅林弘太郎/阿部翔太/渡部遼人/辻竜太郎コーチ/由田慎太郎/後藤駿太/安達了一コーチ/柳川浩二元スカウト
第9章　ラオウのロマン
構成担当のあとがき

【著者紹介】
杉本裕太郎(すぎもと・ゆうたろう)
1991年4月5日生まれ。徳島県出身。190cm104kg。右投右打。徳島商高、青学大からJR西日本を経て2015年秋に行われたドラフトでオリックス・バファローズに10位で指名されてプロの世界へ。入団してからの4年間は一軍に定着できずにいたが、中嶋聡二軍監督が一軍監督代行を務めた20年途中から一軍出場を増やすと、翌21年に32本塁打を放って初のホーラン王のタイトルを獲得。打率も3割をマークし、25年ぶりの優勝の大きな戦力となった。日本一に輝いた22年も日本シリーズでMVPを獲得。23年からは選手会長にも就任。周囲やファンからは「ラオウ」の愛称で親しまれ、ホームランを放った後の「昇天ポーズ」も定番となった。

真柴健(ましば・けん)　構成
1994年8月25日生まれ。大阪府出身。幼少期から京セラドーム大阪はもちろん、北神戸あじさいスタジアムなどにファーム観戦にも通うなど、大のオリックスファン。京都産業大学では、プレー経験のないラグビーに熱中した。卒業後の2017年に日刊スポーツ新聞社へ入社。3年間の阪神担当を経て、20年からオリックス担当に。担当3年間で最下位、リーグ優勝、悲願の日本一を見届け、新聞記者を卒業。23年からはFull-Count編集部へ。ボストン・レッドソックスで活躍する吉田正尚選手の書籍『ROAD to the TOP 頂への冒険』の構成も担当。オリックス情報満載のX(Twitter)アカウントは@MashibaKen。