CONTENTS

日本球界を代表する守護神として、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)や福岡ソフトバンクホークス、オリックス・バファローズで活躍したピッチャー・馬原孝浩。プロ12年間で培った技術に加え、引退後に取得した柔道整復師・はり師・きゅう師の3つの国家資格にもとづく医学的な知識により、理想のフォームの修得やカラダのケア方法について紹介してもらう。
小・中学生から高校生の成長段階で、どのようなトレーニングが必要かについてわかりやすく説明したものになっている。

【CONTENTS】
まえがき
第1章　基礎編1(小学生の技術とトレーニング)
第2章　基礎編2(中学生の技術とトレーニング)
第3章　応用編(高校生以上の技術とトレーニング)
第4章　理に適った投球フォームの練習
第5章　セルフチェック&ケア

【著者紹介】
馬原孝浩(まはら・たかひろ)
<馬原トレーナーアカデミーグループ代表/縁鍼灸整骨院代表>
熊本県熊本市出身の元プロ野球選手。福岡ダイエーホークス、福岡ソフトバンクホークス、オリックス・バファローズで投手として活躍し、WBCにも出場した。2015年の現役引退後、柔道整復師・はり師・きゅう師の3つの国家資格を取得。スポーツ界での実績と専門的知識を併せ持った資格者として、全国でセミナー、講演、ケア・トレーニング(MAHARA式トレーナーメソッド)講習、トレーナー育成等の活動を行い馬原トレーナーアカデミーグループ代表を務める。自身のYouTubeチャンネルでもトレーニング法などを紹介している。2021年より独立リーグ球団「火の国サラマンダーズ」のピッチングGMに就任。2021年シーズン終了後からは監督(GM補佐兼任)。2022年はリーグ優勝を成し遂げ、グランドチャンピオンシップは2連勝して初優勝を達成。縁鍼灸整骨院を福岡県内で展開している。