CONTENTS

週刊ベースボールの人気座談会企画『昭和ドロップ!』が書籍になった。
昭和に生まれ、昭和に育ち、昭和のプロ野球でアイドル的な人気を誇った定岡正二さん、篠塚和典さん、川口和久さん、槙原寛己さんの4人が、愛あり笑いありで昭和のプロ野球、そして愛する古巣ジャイアンツを語り尽くす!
今回は10のテーマとともに、4人の昭和時代のアイドルショットも満載!

【CONTENTS】
PHOTO GALLERY

Cover Collection
表紙になった『昭和ドロップ!』

The first-pitch ceremony[始球式]
「昭和にウエルカム!」定岡正二

Member list
われら昭和ドロップ!

THE 1ST INNING
夢のベストナインを語ろう!

THE 2ND INNING
球界の太陽・長嶋茂雄監督を語ろう!

THE 3RD INNING
怖くて優しい藤田元司監督を語ろう!

THE 4TH INNING
奥深き投球術&打撃術を語ろう!

THE 5TH INNING
プロ野球の聖地・後楽園球場を語ろう!

THE 6TH INNING
開幕戦を嫌々?　語ろう!

7th inning stretch[ブレークタイム]
昭和のボールパークに連れてって?

THE 7TH INNING
高校野球を楽しくマジメに語ろう! 

THE 8TH INNING
巨人の愛すべき助っ人たちを語ろう!

THE 9TH INNING
もっとも危険なテーマ?　原辰徳を語ろう!

THE EXTRA INNING
青春の多摩川を語ろう!

Hero interview
「続きは『週刊ベースボール』で!」定岡正二

Members History
4人の軌跡

【著者】
定岡正二(さだおか・しょうじ)
鹿児島実高3年時、夏の甲子園にエースとして出場し、甘いマスクもあって大人気に。ドラフト1位で1975年に巨人入団。80年代前半、江川卓、西本聖と先発三本柱と言われた。

篠塚和典(しのづか・かずのり)
銚子商高からドラフト1位で1976年に巨人へ入団。巧みなバットコントロールから広角に打ち分けてヒットを量産し、首位打者2回。華麗なセカンド守備への評価も高かった。

川口和久(かわぐち・かずひさ)
鳥取城北高からデュプロを経てドラフト1位で1981年に広島入団。86年からは6年連続で2ケタ勝利。リーグ最多奪三振3回も、最多与四球は6回。95年にFAで巨人へ移籍。

槙原寛己(まきはら・ひろみ)
大府高からドラフト1位で1982年巨人入団。2年目の83年に新人王に輝いた。斎藤雅樹、桑田真澄との先発三本柱で一時代を築く。94年には平成唯一の完全試合。