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スポーツに携わるすべての人に必要な傷病知識を網羅!
ケガの発生メカニズムから、症状、治療法、予防法までを懇切丁寧に解説


10年間売れ続けた決定版書籍がオールカラー化&増補・改訂!!スポーツ界のバイブル的指南書、新装発売!


【目次】
はじめに
第1章基礎編
1人体の器官系
1呼吸器系
2循環器系
3消化器系
4泌尿器系、生殖器系
5内分泌系
6神経系
2運動器の構造と機能
1神経
2筋・腱
3骨・関節
3運動器の障害の基本像
1骨の障害
2軟骨の障害
3筋の障害
4腱の障害
5関節の障害
6神経の障害
第2章臨床編　運動器の障害
1頭部の障害
2頚部の障害
3肩関節の障害
4肘関節の障害
5手関節、手の障害
6体幹の障害
7骨盤・股関節の障害
8大腿の障害
9膝関節の障害
10下腿の障害
11足関節の障害
12足部の障害
第3章臨床編
1貧血
2オーバートレーニング症候群
3熱中症
4運動誘発性ぜんそく
5過換気症候群
6摂食障害
7FAT(女子選手の三徴)は女子選手だけ?
参考文献


【著者紹介】
鳥居　俊 (とりい・すぐる)
1958年生まれ、愛知県出身。早稲田大学スポーツ科学学術員教授。1983年東京大学医学部卒、同大学整形外科学教室入局。静岡厚生病院、都立豊島病院、虎の門病院、東大病院助手を経て、1993年東芝林間病院整形外科医長。1998年早稲田大学人間科学部スポーツ学科助教授を経て、2003年組織改編によりスポーツ科学学術院、2019年より現職。専門分野は、スポーツ整形外科、発育発達(成長)学。運動器の発育発達、運動器障害の予防、身体活動と骨代謝、身体活動による健康増進をテーマとして、研究・指導を行っている。日本体育協会公認スポーツドクター、日本陸上競技連盟医事委員。早稲田大学米式蹴球部。著書には、『フィーメールアスリートバイブル』(ナップ)、翻訳書には、『スポーツメディシンバイブル』(ナップ)、『エビデンスに基づくインジャリーケア』(ナップ)、『ランニング解剖学』(ベースボール・マガジン社)などがある。