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バスケットボール困ったときの処方箋

2011年8月1日
BBM1120048

定価  1,760円(税込)

  • カート

CONTENTS

【内容】
チーム作りや勝敗を分けるポイントやトラブルの12項目について、著者が基本となる考え方、トラブル原因、著者がおすすめする修正(習熟)ドリルとその解説などを紹介していく中高生指導者向け実用書。中高生カテゴリーで採用タイミングが迫る新ルールにも対応。

【目次】
はじめに
図の見方
【オフェンス編】
Karte(カルテ) No.1 シュートのスランプから脱出する
Karte(カルテ) No.2 ピック&ロールを使って、短時間で効果的な攻撃を展開したい
Karte(カルテ) No.3 チームのリズムが悪く、得点できない状況の改善
Karte(カルテ) No.4 様々な状況からのパッシングの精度を上げ、ミスを減らす
Karte(カルテ) No.5 中心プレーヤーの活かし方
Karte(カルテ) No.6 チームに適したセット・オフェンスの構築
Karte(カルテ) No.7 ゾーン・ディフェンスを攻略する

【ディフェンス編】
Karte(カルテ) No.8 ディフェンスでプレッシャーをかけられない
Karte(カルテ) No.9 ファストブレイクを出され、イージーな得点を奪われる
Karte(カルテ) No.10 オフェンスの定番プレーで簡単に失点してしまう
Karte(カルテ) No.11 ゾーン・ディフェンスを効率的に機能させる
Karte(カルテ) No.12 マッチアップゾーンに取り組む

【著者プロフィール】
倉石 平(くらいし・おさむ)
1956年4月20日生まれ、新潟県出身。早稲田実業高-早稲田大卒。
高校では選抜優勝大会(現ウインターカップ)準優勝、国体優勝、大学ではインカレ準優勝などに貢献した。79年に熊谷組に入社し、ガードとして活躍。日本代表にも名を連ねた。87年に現役を引退すると、1年間、同チームのアシスタントコーチを務め、89年にヘッドコーチに就任。翌90年にチームを日本リーグ(1部/現JBL)初優勝に導いた。以降、91年に全日本総合(天皇杯)優勝、92年には2度目の日本リーグ優勝を果たしている。その後、大和證券ほかのヘッドコーチを歴任。現在は母校・早稲田大の総監督として学生指導に携わりながら、執筆活動や全国各地でのクリニックなども精力的にこなしている。TV解説者としてもお馴染み。

A5判・224ページ
ISBN978-4-583-10263-4 C2075

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