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ランニング解剖学

2010年12月16日
BBM1300038

定価  2,420円(税込)

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CONTENTS

ジョー・プレオ、パトリック・ミルロイ/著、鳥居俊(早稲田大学教授)/訳
【内容】
本書では、筋力を高め、ランニング動作の効率を最適にし、ケガのリスクを最小限にすることで、パフォーマンスを向上する方法を示している。ランナーにとって効果的な筋力エクササイズを数多く載せ、それぞれに明瞭で段階を追った説明と作動する筋を説明するフルカラーの解剖図を添えている。

【目次】
第 1章 人間のランナーの進化 THE EVOLUTION OF THE HUMAN RUNNER
第 2章 循環器系、心肺系の要素 CARDIOVASCULAR AND CARDIORESPIRATORY COMPONENTS
第 3章 ランナーの動き THE RUNNER IN MOTION
第 4章 スピードと地形への適応 ADAPTATIONS FOR SPEED AND TERRAIN
第 5章 上体 UPPER TORSO
第 6章 腕と肩 ARMS AND SHOULDERS
第 7章 コア CORE
第 8章 大腿部  UPPER LEGS
第 9章 下腿と足 LOWER LEGS AND FEET
第10章 一般的なランニング損傷 COMMON RUNNING INJURIES
第11章 ランニングシューズの解剖学 ANATOMY OF RUNNING FOOTWEAR
第12章 全身のコンディショニング FULL-BODY CONDITIONING
著者・訳者紹介

【著者プロフィール】
ジョー・プレオ(Joe Puleo)
アメリカ・ラトガー大学カムデンの男女のクロスカントリー、及び陸上競技のコーチ。フィラデルフィアの最高のトレーニングセンターであるケイデン・サイクリング&マルチスポーツ・センターのヘッドランニングコーチでもある。これまでに、多数の陸上競技の高校生州チャンピオン、100Mと、800MとクロスカントリーのNCAA Division のアメリカ代表、威信あるPenn リレーやNYRRCマラソンの優勝者、マラソンのオリンピックトライアル予選通過者を指導している。また、米国軍の3つの世界選手権チーム、2つのマラソンチーム、クロスカントリーチームのコーチも歴任した。元トライアスロン選手であり、これまでに100以上のトライアスロン大会、300以上のクロスカントリー、トラック、ロードのレースを完走している。

【著者プロフィール】
パトリック・ミルロイ(Patrick Milroy)
整形外科医。ロード・ランナーズ・クラブのチーフメディカルオフィサー。1991〜2007年には『ランナーズ・ワールド』誌にメディカルアドバイザーとして携わる。ザ・ノール外科に勤務しながら1984〜2002年にはノースチェシャー・スポーツ障害クリニックのチーフメディカルオフィサーと開業医も務めた。これまでに2回フェローの賞金を得ている(1999年にスポーツ医学研究所、2006年に英国スポーツ・運動医学協会より)。また、国際競技会にメディカルオフィサーとして帯同。1980年、1982年、1984年の世界医師競技会の5000mとハーフマラソンの優勝、1983年のヨーロッパ医師競技会の20km、1500mの優勝を成し遂げたランナーでもある。マラソンのベスト記録は2時間26分である。


A5判・224ページ
ISBN978-4-583-10278-8 C2075

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