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宮崎義憲/総監修　服部津貴子/監修　こどもくらぶ/編

【内容】
近年、脳の研究がさかんになってくるにつれて、気力を、体力にふくめて考えるようになりました。なぜなら、運動能力も気力も、脳と深く関係していることがわかったからです。
人間のからだのなかには、いろいろな器官や臓器があります。そのひとつである頭蓋骨のなかの脳が、人間のからだと行動のすべてに関係していることを、科学者がつきとめたのです。
さて、この「体力事典」シリーズの三巻『体力をつける食事』では、体力をつけていくための食事について学びます。『食育』という言葉が示すように、健康なからだを築くために、食事は一番大事な事柄です。
みなさんもぜひ、正しく効果的な食事について学んでみてください。

【目次】
Q01 筋肉をつけるには、どんな食事がいい?
Q02 骨折しないからだをつくる食事は?
Q03 風邪をひかないための食事は?
Q04 貧血ぎみっていわれた。貧血は予防できるの?
Q05 肥満をふせぐ食事は?
Q06 筋肉をつけるための朝ごはんは?
Q07 筋肉をつけるための夜ごはんは?
Q08 骨や歯をじょうぶにする朝ごはんは?
Q09 骨や歯をじょうぶにする夜ごはんは?
Q10 免疫力を高める朝ごはんは?
Q11 免疫力を高める夜ごはんは?
Q12 貧血を予防するためのごはんは?
Q13 肥満を予防するためのごはんは?

【著者プロフィール】
宮崎義憲(みやざき・よしのり)
1947年1月2日、宮崎県生まれ。東京学芸大学教育学部教授。医学博士。専門は運動生理学、スポーツバイオメ力ニクス。おもな著書に、『楽しい運動育児』(フレーベル館)、『健康とスポーツの科学』(不昧堂出版)、『宮崎教授のダイエット講座」(フィールドワイ)、『肩こり・首こりがみるみる消える100のコツ』(主婦の友社[COMMA]共著)などがある。ていねいな解説に定評があり、NHK「ためしてガッテン」などのテレビ番組への出演も多数。

こどもくらぶ
あそび・教育・福祉分野で、児童書を企画編集し、毎年100タイトルほどの作品を発表。各方面から高く評価されている。

A4変判・32ページ
ISBN 978-4-583-10286-3 C8375