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広陵・中井哲之のセオリー
一人一役全員主役で
正しく勝つ法則80

田尻賢誉/著
2022年 3月18日発売
BBM1010461
四六判並製・280頁
定価  1,650円(税込)
ISBN:978-4-583- 11463-7 C0075

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CONTENTS

    大家族の父のように本気で怒り、本気でほめる。
    広陵高監督・中井哲之の、控え選手も一体となって戦うチームづくり。

    150名に及ぶ部員を束ね、控え選手も一体となって戦うチームをつくり上げる名将・中井哲之。自ら考えて行動できる個を育てる、その法則をスポーツジャーナリストの田尻賢誉が80のセオリーとして伝える。ダメなものはダメと怒り、ほめるのは結果よりも過程。情にあふれる声がけでまわりを笑顔にし、選手の頑張りには声をあげて泣いてしまう。多くのプロ野球選手を輩出する源には、必要とされ愛される人間を育む情熱がある。

    広陵・中井哲之のセオリー(抜粋)
    ○控え選手を大事にする
    ○新しい道具を買うときは許可が必要
    ○外出は最寄り駅から2駅まで
    ○怒られたら、「ありがとうございます」と返す
    ○『45秒』で心を鍛える
    ○4対3で勝つ野球を目指す
    ○自主練習を重視する
    ○相手のビデオは見ない
    ○伝令に行ったら笑わせる
    ○ノーサイン野球を目指す
    ○選手とともに涙を流す
    ○白か黒しかない「ガキ大将」でいる

    【目次】
    プロローグ 白か黒しかない、「ガキ大将」でいる
    第1章 チームづくりの決めごと
    第2章 強さを育む練習法
    第3章 成長の法則
    第4章 戦法、采配
    第5章 リーダーのあり方
    エピローグ 高校野球の素晴らしさを発信し続ける

    【著者紹介】
    田尻賢誉 (たじり・まさたか)
    スポーツジャーナリスト。1975年12月31日、神戸市生まれ。学習院大卒業後、ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球の徹底した現場取材に定評がある。『智辯和歌山・髙嶋仁のセオリー』、『日大三高・小倉全由のセオリー』、『龍谷大平安・原田英彦のセオリー』『明徳義塾・馬淵史郎のセオリー』(小社刊)ほか著書多数。講演活動も行っている。

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