メモラビリアとは
聴き慣れない「メモラビリア」という言葉ですが、直訳すると「記念品」という意味になります。スポーツ界の偉大な記録、伝説の名選手、憧れの現役選手達の「何かを形に残して持っておきたい」という気持ちから生まれるとてもシンプルなものです。
スタンダードなアイテムとして、直筆サイン入りボールやフォト、実際に使用されたバットやユニフォーム、スパイクがあります。アメリカでは野球場のフェンスや観客席の椅子、バスケットボールコートのフロアなども貴重なメモラビリアとして扱っています。
直筆サインボール |
直筆サインフォト |
直筆サインユニフォーム 野球 |
直筆サインユニフォーム サッカー |
アメリカのメモラビリア

- ルースのサインボール
冒頭で触れたように、アメリカでメモラビリアはスポーツ文化の一部として定着しています。メモラビリアの存在が歴代の記録や映像と同じように、過去の名選手を思い起こさせる重要なツールとなっています。その証拠に、ファンだけでなくメジャー・リーガーにもメモラビリアをコレクションするプレイヤーがいるほどです。
常勝軍団ヤンキースのランディー・ジョンソンは、自らが尊敬する歴代の名投手(ノーラン・ライアン等)やライバルとして戦ってきた選手たち(マーク・マグワイア等)の直筆サインや使用していたユニフォームやバットをコレクションとして自宅に飾っています。あのイチロー選手も自宅にはペドロ・マルチネスやバーニー・ウィリアムス等、メジャー・リーグのライバル達の直筆サインアイテムや自らの思い出の実使用アイテムをディスプレイする部屋を持っています。また、デービット・ウェルズ投手はヤンキース時代に自らが所有するベーブ・ルースの実使用キャップを被ってマウンドに立ったという逸話を持っています。
ベーブ・ルースは、ベースボール自体で神様のような存在であるのと同様に、メモラビリアの世界でもその頂点に君臨しています。最近では、ルースがヤンキースタジアムで第1号ホームランを放った時に使用していたバットに1億3,000万円の値が付きました。アメリカでのメモラビリアは、美術品にも劣らない地位を築いています。
メモラビリアの入手方法
メモラビリアの入手方法で一番最初に思い浮かぶのが練習場や球場で選手に直接サインをもらうというあの光景でしょう。ファンにとっては最高の瞬間です。次にスタンドに飛び込んでくるホームランボールやファールボール! 捕れそうで捕れないこのボールも立派なメモラビリアです。さらに、入手が困難な選手が実際に使ったユニフォームや道具などがありますが、そのかけらだけでもということで、その一部を裁断したものをトレーディングカードに挟んだものがあり、メモラビリアカードと呼ばれ人気になっています。
しかし、チャンスはあれど実際に入手する事が難しいのがメモラビリアです。これを確実に手に入れるチャンスとして、アメリカを中心に直筆サインボールやフォト、直筆サインカード、メモラビリアカードが公式な商品として販売されています。
日本でもカードを中心にメモラビリアの商品化が進んでおり、応援している選手のメモラビリア商品を購入することができるようになりました。スポーツ・ショップなどのショーケースに“お宝”もののメモラビリア商品を見つけることができるかもしれません。
BBM AUTHENTIC COLLECTIONのメモラビリアについて
選手のサイン執筆は、(株)ベースボール・マガジン社の社員もしくは、その代理人の立会いの下で行います。また、その時の選手の写真を保証書と共に商品に付属いたします。
BBM AUTHENTIC COLLECTIONオリジナルの偽造防止ホログラムシールを保証書と直筆サイン商品に貼り、商品の真正を保護しています。
BBM AUTHENTIC COLLECTIONのメモラビリアは、常に選手、球団(所属団体)の協力の下で実現する商品であり、その真正は(株)ベースボール・マガジン社が完全に保証します。
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「BBM Authentic Collection」では、サイン中の選手の写真とともに証明書が付与される。 |
最後に・・・にせ物に注意!
メモラビリアの収集で注意しなければならないのが、にせ物です。アメリカでメモラビリアブランドが急速に発展した一方で、多くのにせ物が市場に散乱するようになりました。サインアイテムは高価で取引きされることが多い上に、にせ物を作りやすいのです。最近では、ネットオークションなどでにせ物を作って売るという行程まで簡単になっています。
だからこそ、確実に本物であるアイテムを供給し、にせ物を除外しようという動きが生まれています。メモラビリアを購入する際には注意が必要です。


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