CONTENTS

実践的な内容を重視した、バスケットボールの練習メニュー集。多くの入門書で紹介される、ドリブルの姿勢やパスの種類などといった「形」はとても重要だが、もっと大切なことは、そこで学んだ技術を、実際の試合で相手と対峙したときに発揮すること。本書ではそんな観点から常に試合を想定した練習メニューを数多く紹介!


【目次】
Part1　パス
Part2　ドリブル
Part3　シュート
Part4　ディフェンス
Part5　チームプレイ


【著者プロフィール】
佐々木三男(ささき・みつお)
1948年生まれ。福岡県出身。日本体育大学卒業後、慶應義塾大学で環境情報学部教授として体育教育に従事するかたわら、女子バスケットボール部、日本体育大学・男女バスケットボール部などの指導を経て、2002年より慶鷹義塾大学・男子バスケットボール部のヘッドコーチに就任。以来11年間で「全日本大学選手権(インターカレッジ)」優勝2回(準優勝3回)、「関東大学バスケットボール選手権(春のトーナメント)」、「関東大学バスケットボールリーグ戦(秋のリーグ戦)」でそれぞれ1回の優勝に導いている。ユニバーシアード日本代表のコーチとしても4度、同大会に出場し、アシスタントコーチだった福岡大会では世界3位に入っている。現在は慶鷹義塾大を指導する一方で、日本バスケットボール協会のテクニカル委員長兼ジュニアエリートアカデミープロジェクト長として、ジュニア世代の育成にも携わっている。