CONTENTS

【内容】
『ボクシングマガジン』好評連載中の『凄くて愉快な拳豪たち』が、海外篇、国内篇の書籍2巻で同時刊行!ファンの間では今も語り草の一冊、1986年刊行『凄くて愉快な拳豪たち』著者の故・梶間正夫氏の“最後の愛弟子”草野克己氏が広範な見識と深いボクシング愛で世界から選りすぐった波瀾万丈のボクサーの評伝集。時代、社会、世間とも戦ったボクサーたちのエピソードの数々は必読!

【CONTENTS】
はじめにROUND.1　天才
ROUND.2　豪傑
ROUND.3　異端
ROUND.4　宿命
おわりに
さくいん

【著者プロフィール】
草野克己(くさの・かつみ)
1965年1月9日、東京都台東区に生まれる。東京外国語大学大学院修士課程修了。イタリア文学専攻(青山学院大学での専攻は英米文学)。文部省給費留学生としてイタリア・ベネツィア大学留学、帰国後、会社員の傍ら、イタリアの専門誌『ボクセ・リング』誌に「オリエンタル・ニュース」を連載、スウェーデンの専門誌『ボクスニング』、デンマークの伝説的サイト『デーニッシュ・ボクシング』にも寄稿。梶間正夫氏を師と仰ぎ、『ボクシングマガジン』に「欧州通信」、「凄くて愉快な拳豪たち」を執筆する。

四六並製・192頁/定価(本体1500円+税)
ISBNコード978-4-583-10857-5