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高校野球 不滅の名勝負

Vol.7

DVD映像で蘇る 高校野球 不滅の名勝負

常総学院・木内監督が有終V。
怪物ダルビッシュの夢、届かず。

2015年 1月5日発売/価格 本体1500円+税

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CONTENTS

プロローグ

常総学院・木内監督が有終V。
怪物ダルビッシュの夢、届かず。

[記憶に残る名場面]

PLAY BACK THE GAME

[常総学院 師弟対談]

木内幸男[元監督]&松林康徳[当時主将・現野球部顧問]
すごい選手はいなかった。でも、野球に取り組む姿勢はどこにも負けていなかった。

[師匠と愛弟子が歩んだ日々]

ダルビッシュ有[東北、現MLBレンジャーズ]
果てなき可能性と、それゆえの痛み。

[証言 激闘の記憶]

真壁賢守[東北、現Hondaコーチ]
「ダルビッシュの二番手」それこそが僕の誇りなんです。

[証言 激闘の記憶]

佐藤弘祐[東北、現巨人二軍マネジャー]
有はまるで遊びの延長のように、試合で試しながら投げていました。

[コラム 東北と甲子園と届かぬ夢]

準優勝は「東北」の味。

[連載 甲子園歴史館探訪]

常総学院・木内監督の優勝記念サイン

第85回全国高校野球選手権 大会回顧

2003年 あの夏のヒーロー

坂 克彦[常総学院]ほか

[コラム・記者席から]

「観察」と「マジック」。

[夏の高校野球年代記]

甲子園熱球史(7) 1981~86年

激戦の勇者 TEAM FILE

常総学院&東北

次回予告

次号

第8号

日本文理、9回二死から驚異の粘り。
中京大中京が涙の7度目V。

2009年夏<第91回 決勝>中京大中京[愛知]ー日本文理[新潟]
前年、90回の節目を迎えた夏の甲子園。91回目の決勝は、
それまで夏6度の優勝を誇る高校球界のエリートチーム・中京大中京と、
新潟勢として初の全国制覇を狙う日本文理という、
対照的なチーム同士の戦いとなった。試合巧者の中京大中京は、
6回に一挙6得点。8回を終えた時点で10対4とリードを奪い、
9回の守りも、二死走者なし。
しかし、ここからの展開がすさまじかった。
日本文理ナインはこの場面から、今や伝説ともなった猛反撃を開始する。

特集 日本文理ナインの粘りはどこから生まれたのか
大井道夫監督[日本文理]

クローズアップ 森本隼平[中京大中京]
遠かった「1アウト」

河合完治[中京大中京]
歓喜のウイニングボール

証言・激闘の記憶
連載 甲子園歴史館探訪
保存版 夏の甲子園年代記